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国道500号の整備について(令和4年4月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002182097 更新日:2022年5月24日更新

ご提言の内容

 現在整備中の中津日田道路の本耶馬渓ICまで、国道500号の院内町側から進むと、道が何度も湾曲しており、見通しが悪く事故を起こしやすいように思います。また、たどり着くのに時間もかかります。具体的には、宇佐市院内町の国道387号から中津市本耶馬渓町の国道212号に到達する途中の国道500号です。
 中津日田道路から国道500号を通り、重要文化財の龍岩寺などへの観光を容易にするためにも、国道500号の整備をしてはどうでしょうか。

回答

 国道500号は、別府市を起点に、宇佐市、中津市を経由し福岡県に至る大分県北部地域の重要な幹線道路です。
 これまで、接続する中津日田道路の整備進展に伴う交通の増加に対応して、国道212号と本耶馬渓IC間の道路拡幅や歩道設置などの整備を進めています。ご指摘の区間は、交通量が少ないことや、急峻な地形条件もあり、抜本的な整備を行うには大変厳しい状況にあるため、側溝整備や防護柵設置による維持管理を行い、安全性の向上を図っています。
 今後も、地元のご意見等を伺いながら、適切な維持管理に努めるとともに、周辺道路の整備による交通の動向を注視し、観光周遊ルートの形成に向け、長期的な課題として検討します。

 

この回答に関する問い合わせ先

土木建築部 道路建設課

Tel:097-506-4574


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