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今後の観光振興施策について(令和3年5月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012365626 更新日:2021年6月14日更新

ご提言の内容

 新型コロナウイルス感染症の影響により、観光関係は、かなりの打撃を受けています。県内旅行割引「新しいおおいた旅割」や「Go To トラベル事業」など行っていますが、一時的な政策になると考えます。今後、観光業に対してさらなる支援策を実施するのでしょうか。
 また、ワクチンの接種が進み、ある程度観光客が戻れば問題ないと考えますが、新型コロナ感染症の影響が、更に長期化した場合の対策等があれば教えてください。

回答

 新型コロナウイルス感染拡大により観光客が激減し、県内観光業はかつてないほど厳しい状況にあります。
 これまで、雇用調整助成金による雇用対策をはじめ、県制度融資による資金繰り支援や中小企業・小規模事業者応援金などにより、厳しい状況にある観光事業者の下支えを行っています。 加えて、安全、安心な大分の旅をしっかり提供できるよう、大分県旅館ホテル生活衛生同業組合と連携し、独自に感染防止対応マニュアルを作成し、更なる感染防止策を徹底しています。
 また、アフターコロナを見据え、観光事業者の危機管理体制の強化はもちろんのこと、「新しい旅のかたち」としてのマイクロツーリズムやワーケーション、大分の魅力的な歴史・文化を活かしたカルチャーツーリズムなど、新たな取組も推進します。さらに、宿泊業者を対象に経営基盤や経営力の強化につながる取組に対する支援を行うとともに、今後回復が見込まれるインバウンドについても、怠ることなく情報発信やプロモーションにしっかり取り組みます。
 全国的な感染拡大により長期化も懸念されますが、引き続き事業者への影響を注視し、必要な支援については財源を確保した上で、しっかりと取り組みます。

この回答に関する問い合わせ先

商工観光労働部観光局観光政策課

Tel:097-506-2112


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