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健康寿命日本一について(令和4年1月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0123656580 更新日:2022年2月21日更新

ご提言の内容

 健康寿命日本一は、行政の努力の結果だと思いますが、今後も県民と共に努力を続けていく必要があります。
 一方で販売されている惣菜などは、塩味が強く味が濃いものが多いように感じています。塩分の摂り過ぎは高血圧症の原因ともいわれています。
 健康寿命日本一を維持するためにも、減塩や塩分量の表示方法について食品販売店等へ指導するべきではないでしょうか。

回答

 昨年末に発表された国の調査結果では、大分県民の健康寿命は男性(73.72歳)が全国トップ、女性(76.60歳)も4位と前回調査の男性36位、女性12位から大きく躍進しました。県は、これを励みにして、「男女ともに健康寿命日本一」の実現を目指していきます。
 そのためには、食の分野での取組がますます重要です。そこで県では、減塩マイナス3gを目指す「うま塩プロジェクト」や野菜摂取350gのための「まず野菜、もっと野菜プロジェクト」などの県民運動をはじめ、適切な健康情報を提供している飲食店等を「生涯健康県おおいた21推進協力店(食の健康応援団)」として認定する取組(健康三つ星店など)を進めています。
 また、スーパーマーケットや食品関連企業等とも連携し、「うま塩」と「まず野菜、もっと野菜」の両方を備えた惣菜や弁当の提供拡大も進め、県民が自然と健康的な食事を選べるような食環境を整備しています。
 なお、食品に含まれる食塩相当量については、これまでと同様、食品表示法に基づいた適切な栄養成分表示をするよう指導します。
 今後とも、県民をはじめ、飲食店や食品関連企業のご理解・ご協力もいただきながら、県民総ぐるみで「男女ともに健康寿命日本一」に向けた取組を推進します。

この回答に関する問い合わせ先

福祉保健部健康づくり支援課

Tel:097-506-2671


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