ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > ファーマーズスクール等の取組とPRについて(令和3年4月回答)

本文

ファーマーズスクール等の取組とPRについて(令和3年4月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002118037 更新日:2021年5月17日更新

ご提言の内容

 九重町では、九重町特産のトマトの生産拡大に向け、新規就農を促す九重町トマトファーマーズスクールが行われています。とても素晴らしい取組ですが、大分県内外に周知されていないように思いますので、もっとこの取組について、県内外へPRして欲しいと思います。

回答

 県では、就農学校やファーマーズスクール等の地域が自ら就農者を育成する取組を支援しています。平成22年からこれまでに15市町30品目の就農学校やファーマーズスクールが設置され、令和3年3月末現在で216名が就農し、66名が研修中です。
 九重町ファーマーズスクールは、平成27年度からトマトを中心に9名の研修生を受け入れ、農業振興と定住促進に大きな成果を上げています。
 県は、東京、大阪、福岡や県内で就農相談会を開催し、就農希望者へファーマーズスクール等の取組について紹介するとともに、ホームページや新聞などのメディアを活用してPRに努めています。新型コロナにより移動が制限される時期もありましたが、対面に加えて、オンライン相談を行い、広く就農希望者の募集や受け入れ先の周知を行っています。
 提言いただいたことを励みに、これからも、県内各地の就農学校の取組や農業の魅力をできるだけ多くの方々にお伝えし、一人でも多くの方に大分県で就農していただくよう取り組んでいきます。

この回答に関する問い合わせ先

農林水産部新規就業・経営体支援課

Tel:097-506-3584


ご提言の紹介