ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > 国道217号のバイパス整備について(令和3年8月回答)

本文

国道217号のバイパス整備について(令和3年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012365654 更新日:2021年9月21日更新

ご提言の内容

 令和2年度末に、津久見市セメント町近辺で、国道217号のバイパスが開通しました。高速インターに近くなるのかと思っていましたが、近くの工場まで行く人が便利になったぐらいで、多くの津久見市民の利便性向上には結びついていないように思います。

回答

 県では国道217号の津久見市上青江から同市セメント町の間について、平成22年度からバイパスによる道路整備に着手しました。令和3年3月には全体計画延長1.65kmのうち、志手町からセメント町間の0.85kmについて部分開通したところです。
 津久見市が整備を進めていた市道道篭合ノ元線も同時に開通したことで、徳浦方面から津久見市街地までが自転車歩行者道を備えたバイパスで繋がり、これまで工場の連なる狭い市道の通行を余儀なくされていた中学生をはじめ、道路利用者の安全性が向上したという声も寄せられています。
 残る津久見インターチェンジまでの区間は、約800mほどですがこれが開通すると、津久見市民の皆様をはじめご利用いただく方々の利便性は格段に向上するものと考えています。今後は、地域の皆様にもご協力いただきながら、測量・設計・用地取得を進め、早期完成を目指していきます。

この回答に関する問い合わせ先

土木建築部道路建設課

Tel:097-506-4575


ご提言の紹介