ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > いじめによる自殺対策について(令和3年3月回答)

本文

いじめによる自殺対策について(令和3年3月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002118031 更新日:2021年4月13日更新

ご提言の内容

 今、若年層による自殺が増えています。家庭や学校でいじめなどによる子どもの異変を察知し、報告、連絡、相談する体制が足りていないのではないでしょうか。学校には悩みを相談する職員もいると思いますが、生徒1人1人に誠実に接して欲しいと思います。

回答

 いじめは未然防止とともに早期に発見し、早期に対応することが大事です。各学校では定期的なアンケートなどにより早期認知に努め、学校全体で組織的に対応しているところですが、引き続き、市町村教育委員会とも連携し、対応の徹底を図っていきます。
 自殺対策については、自殺という痛ましい事態を招かぬよう、教育相談担当を中心にスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーとも連携した相談体制の充実を図り、悩みを抱える児童生徒の心のケアを適切に行うとともに、「24時間子供SOSダイヤル」などの相談窓口の周知も徹底していきます。
 また、学校全体で児童生徒の良好な人間関係を築く「人間関係づくりプログラム」の推進など、引き続き、一人一人が安心して充実した学校生活を送れるよう取り組んでいきます。

この回答に関する問い合わせ先

教育庁学校安全・安心支援課

Tel:097-506-5541


ご提言の紹介