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レギュラーガソリン小売価格について(令和2年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002106024 更新日:2020年7月21日更新

ご提言の内容

 新聞報道によると、大分県のレギュラーガソリン1リットルあたりの小売価格が全国最高値になったそうです(5月11日時点)。従来から平均より10円程高値のようですが、県内には製油所もあり、陸の孤島でもないのに何故そんなに高いのでしょうか。
 また、県から行政指導をして価格を下げることはできないのでしょうか。

回答

 ガソリンの価格は、各ガソリンスタンドの立地環境、経営規模、仕入れ価格、提供しているサービス内容等に基づき設定されるもので、他の商品と同様に、個々の事業者の自主的な判断に委ねられており、結果として5月11日時点のレギュラーガソリン1ℓあたりの平均小売価格で大分県が最高値となったものです。
 価格の設定は、自由競争であるため、原則として、県が行政指導することによってガソリン価格を下げるということはできません。
 しかし、石油製品は県民の生活に欠かせない商品であることから、県では、5月と12月の年2回、県内の半数程度の約200店舗のガソリンスタンドを対象に、ガソリンや灯油の価格とその店頭表示の状況等について調査を行い、販売価格の推移や市町村ごとの状況など調査結果の公表を行っています。あわせて販売価格の店頭表示を大分県石油商業組合等に要請するなど、消費者が石油製品を購入する際の判断材料を提供するよう努めています。

この回答に関する問い合わせ先

生活環境部消費生活・男女共同参画プラザ

Tel:097-534-2038


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