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日用品の安全性及び高齢者のフィットネスクラブ等での事故に関する注意喚起について
日用品の安全性に関する意識調査 ー価格と安全性に対する考え方について
消費者庁において実施した「日用品の安全性に関する意識調査」によると、男性では約4割、女性では約3割の方が、特に安全性までは考慮することなく日用品を購入していることが分かりました。さらに、高価格なものと比べて安価な日用品を購入する場合は、安全性に対する意識が低くなりがちで、「警告」、「注意」、「対象年齢」などの表示を確認することなく、衝動的に購入してしまう傾向があることが分かりました。
※消費者庁からの注意喚起の詳細については、下記の消費者庁ホームページからご確認ください。
高齢者のフィットネスクラブ等での事故が増えています!
高齢者の健康志向の高まりによって、フィットネスクラブ等の施設を利用して新たに運動を始める高齢の方が増えています。一方、それに伴いフィットネスクラブ等における高齢者の事故も増える傾向にあります。高齢者であっても適度な運動は、健康を維持する上で大変望ましいことですが、高齢になると若いときと比べて筋肉や骨などの身体機能が弱くなり、認知機能やバランス感覚も低下するため、運動中の事故が起きやすく、また事故が起きた場合には骨折などの大きなけがにつながりやすくなります。
※消費者庁からの注意喚起の詳細については、下記の消費者庁ホームページからご確認ください。