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令和6年度企画展「宇佐神宮御鎮座1300年記念 八幡信仰の至宝」について

印刷用ページを表示する掲載日:2024年12月4日更新

開催概要

令和7年(2025)は、宇佐の小椋山に八幡神が鎮座してから1300年目にあたります。また、秋には10年に一度の勅祭が行われる、記念すべき年です。
もともと、八幡神は宇佐周辺で信仰された神で、聖武天皇による東大寺大仏の造立を支援したことをきっかけに、律令国家と歩みをともにし、朝廷から守護神として崇められました。大分県では、宇佐や国東半島を中心に、人々は八幡神へ祈りをささげ、実に豊かな文化財・文化が生まれました。この展示では、朝廷や武士をはじめ、さまざまな人々と八幡神とのつながりを、各地域に残る至宝を通して紹介します。

展示構成

プロローグ 1300年前の宇佐
八幡信仰の至宝 -彫刻-
八幡信仰の至宝 -刀剣-
八幡信仰の至宝 -絵画-
八幡信仰の至宝 -工芸-
エピローグ 宇佐使

主な展示品

国宝 孔雀文磬(個人蔵)
国宝 平城宮跡出土木簡(奈良文化財研究所蔵)
熊本県指定文化財 勝色威具足(藤崎八旛宮蔵)
青白磁貼花牡丹唐草文壺(大和文華館蔵)

会期

令和7年1月24日(金曜日)~3月2日(日曜日)
[開館時間]9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
[休 館 日]毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、その直後の平日)

会場

大分県立歴史博物館 企画展示室

主催

大分県立歴史博物館

後援

大分合同新聞社/西日本新聞社/朝日新聞大分総局/読売新聞西部本社/毎日新聞社/NHK大分放送局/OBS大分放送/TOSテレビ大分/OAB大分朝日放送/エフエム大分/NOAS FM/J:COM大分ケーブルテレコム/宇佐神宮御鎮座1300年奉祝・勅祭記念事業実行委員会

観覧料

一般:310円(210円) 高・大学生:160円(100円) 中学生以下:無料
※(  )内は20名以上の団体様のお一人様の料金
※土曜日の高校生の観覧は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は無料

関連イベント

(1)講演会「八幡神とはなにか」 ○参加無料/定員80名(当日先着)
  ◆日 時  令和7年2月8日(土曜日) 13時00分~15時00分
  ◆会 場  大分県立歴史博物館講堂
  ◆講 師  飯沼賢司 氏 (別府大学名誉教授)

(2)歴史ウォーキング「宇佐大路を歩く」 ○参加無料/定員20名(事前申込)
  ◆日 時  令和7年2月16日(日曜日) 13時30分~16時30分
  ◆コース  県立博物館~鷹居社~百体社~宇佐神宮(約5km)
         ※宇佐神宮から臨時バスで博物館へ戻ります
  ◆申込期間 令和7年1月20日(月曜日)から
  ◆申込方法 9時00分から17時00分 電話のみ

   
(3)ギャラリートーク ○観覧料が必要
  ◆日 時  
   1回目 令和7年2月23日(日曜日) 13時30分~14時30分
   2回目 令和7年3月 1日(土曜日) 13時30分~14時30分
  ◆会 場  大分県立歴史博物館企画展示室
  ◆講 師  当館職員
企画展示ご案内 表
企画展示ご案内 裏

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