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「農林水産研究タイムリー情報」試験研究の現場から旬な情報をお届けします!

印刷ページの表示 ページ番号:0002191832 更新日:2026年5月14日更新
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県の試験研究機関の取組を身近に感じていただけるよう、農林水産研究指導センターでは2017年8月16日から日常的な取組(トピックス等)を「農林水産研究タイムリー情報」としてお届けしています!
現在届いている情報は以下のとおりです。マスコミ各社の皆さんが興味を持たれましたら、各研究部、グループが積極的に対応いたしますので、ご連絡ください。


(過去のバックナンバーはページ下段のPDFファイルでご覧いただけます。)

5月15日(1)転炉スラグを活用したニラの栽培試験

農業研究部:2054 発信:2026年5月15日  掲載期限:6月30日

​​ 転炉スラグは、製鉄所の製鋼工程で生成される副産物で、土壌p Hを長期的に安定して維持できる優れた土壌改良資材です。本試験では、多年生野菜であるニラの収量および品質に与える影響について研究をしています。令和5年度に定植したニラの収穫調査を5月1日に実施しました。今後も調査を継続し、転炉スラグの効果を検証していく予定です。

※多年生野菜とは、一度植えると冬に地上部が枯れても地下の根が生き残り、春になると再び芽を出す野菜のことです。

            圃場の写真

​●問合せ先
 農業研究部 土壌・環境チーム
 0974-28-2072

5月13日(1)花木類「サカキ」の苗を定植しました

花きグループ:2053 発信:2026年5月13日  掲載期限:5月30日

​​ 県内では、中山間地域における花木類の栽培を推進しています。今回、花きグループでは土壌改良剤が初期生育に及ぼす効果を検証するため、サカキ苗の定植を行いました。定植時には、土壌改良剤として杉皮バークを定植穴に混和しており、今後その効果について継続的に調査していきます。

            圃場の写真

​●問合せ先
 農業研究部 花きグループ
 0977-66-4706

5月12日(1)農業農村整備事業にかかる土壌断面調査を行いました

農業研究部:2052 発信:2026年5月12日  掲載期限:5月30日

​ 農業農村整備事業の実施にあたり、国東市の整備予定地で、東部振興局の職員も参加し、主に排水対策技術や土壌改良方法を検討するための調査を行いました。今後は調査結果に基づいて、露地野菜などの栽培に適した基盤整備を進めていきます。

            圃場の写真

​●問合せ先
 農業研究部 土壌・環境チーム
 0974-28-2072

5月8日(1)2026年度の果樹カメムシトラップ調査を始めました

果樹グループ:2051  発信:2026年5月8日  掲載期限:5月30日

 毎年4月から10月まで写真の2つのトラップを試験場内に設置し、カメムシの誘殺数を調査しています。目的は、カメムシの発生ピーク時期や通年の発生量を把握し、生産現場の効率的な防除に役立てることです。近年のカメムシ発生量は年次、地域差が大きく予測が難しいですが、より正確な情報を現場に届けられるよう努めていきます。

     圃場の写真    圃場の写真    

 ​●問合せ先
 果樹グループ カボス・中晩柑チーム
 0972-82-2837

4月27日(2)茶の収穫調査が始まりました

農業研究部:2050 発信:2026年4月27日  掲載期限:5月30日

 県内では、4月19日に宇佐市の茶園で、お茶の収穫が始まりました。当チームでは、新しいお茶の品種を選定する試験を行っており、4月20日からは収穫後に加工したお茶の品質調査も開始しました。これからお茶の収穫が本格的になる時期を迎えることから、県内の気候や土壌に適応する品種を調査していきます。

            圃場の写真

​●問合せ先
 農業研究部 葉根菜類・茶業チーム
 0974-28-2082

4月27日(1)白ねぎを試験ほ場に定植しました

農業研究部:2049 発信:2026年4月27日  掲載期限:5月30日

 令和8年度は、肥料コスト削減と高温に強い品種の比較試験に取り組んでいます。1月に播種して育苗した苗を、4月17日に農業研究部の試験圃場(豊後大野市、標高151m)に定植しました。今後、肥料や品種の違いが生育・収量に及ぼす影響について調査する予定です。

            圃場の写真

​●問合せ先
 農業研究部 葉根菜類・茶業チーム
 0974-28-2082

4月26日(1)良質な種子づくりのために、小麦の赤かび病防除を行いました

水田農業グループ:2048  発信:2026年4月26日  掲載期限:5月30日

 小麦「チクゴイズミ」の原種の赤かび病防除(2回目)を行いました。今月16日には赤かび病の注意報が発表されており、発生リスクが高まっています。
 原種は、採種農家へ供給される種子の"もと"となる大切なものです。
 赤かび病は、品質低下の原因となるため、天候を見極めながら生育期間中に複数回の防除を実施しています。
 試験場では、このような厳格な栽培管理のもとで栽培し、健全で質の高い種子の生産に取り組んでいます。​

​             圃場の写真

 ​●問合せ先
 水田農業グループ 企画指導担当または水田農業チーム
 0978-37-1160

4月25日(1)就農準備研修(畜産コース)が開始しました

畜産研究部:2047 発信:2026年4月25日  掲載期限:5月30日

 大分県立農業大学校の研修を通して、畜産の技術・知識 を習得し、修了後に経営者として活躍できるスキルを身につけることを目指します。研修生は「この研修で実践的な経験や資格取得に励み、将来は独立して地域に貢献できるような農家を目指します!!」と抱負を語ってくれました。

​            研修の写真        

 ​●問合せ先
 畜産研究部 企画指導担当
 0974-76-1214

4月24日(1)養殖オゴノリの収穫

北部水産グループ:2046  発信:2026年4月24日  掲載期限:5月30日

 豊前海に広がる干潟域の有効活用と新たな資源の創出を目指して、寒天原料や刺身のツマなど食用になるオゴノリ類の養殖技術を開発中です。
 昨年6月に宇佐地先の干潟に設置した養殖網からバラツキはあるもののオゴノリが大きく生長しましたので収穫しました。なかには手作業では抱えきれないほどに繁茂した網もあり、船で輸送しました。
 今後の技術開発に活かしていきます

​  圃場の写真    圃場の写真  

 ​●問合せ先
 北部水産グループ 養殖環境チーム
 0978-22-2405

4月20日(1)アユの遡上状況を調査中!

水産研究部:2045 発信:2026年4月20日  掲載期限:5月30日

 当研究部ではアユの資源状況の変化を把握するため、番匠川での遡上時期やサイズなどの記録を毎年行っています。遡上が終了する5月末まで調査を行う予定であり、直近では4月8日に調査を行いました。

            圃場の写真

​●問合せ先
 水産研究部 企画指導担当
 0972-32-2155

4月19日(1)茶の萌芽が始まりました

農業研究部:2044 発信:2026年4月19日  掲載期限:5月30日

 茶​の収穫適期の指標となる萌芽の調査をしています。農業研究部の標準的な茶園(豊後大野市、標高約160m:品種「やぶきた」)では、昨年よりも2日早い4月9日に萌芽しました。気温の長期予報や平年値から推測すると、摘採日は昨年より3日早い5月4日となりそうです。

            圃場の写真

​●問合せ先
 農業研究部 葉根菜類・茶業チーム
 0974-28-2082

4月18日(2)転炉スラグを利用した黒ボク土原野の改良

農業研究部:2043 発信:2026年4月18日  掲載期限:5月30日

 転炉スラグは、製鉄所で鋼を製造する過程でできる副産物で、石灰や鉄分を多く含む資材です。一度施用すると長期的に土壌改良効果を発揮すると考えられています。土壌酸度が低く、植物が利用できるリン酸が少ない黒ボク土の原野において、各種リン資材と転炉スラグによる改良を行い、白ねぎの栽培実証試験を始めました。今後、生育状況や収穫物の栄養成分を分析して効果を検証していきます。

※黒ボク土とは、火山灰からできた土壌で、有機物をたくさん含んでいるために、黒い色をしています。

さらに詳しくお知りになりたい方は資料を参照してください。資料:黒ボク土壌とリン酸肥料 [PDFファイル/134KB]

            圃場の写真

​●問合せ先
 農業研究部 土壌・環境チーム
 0974-28-2072

4月18日(1)かんしょ苗に炭酸ガスを施用しています

農業研究部:2042 発信:2026年4月18日  掲載期限:5月30日

 高糖度かんしょの産地拡大が県内で進んでいます。一方で、定植適期(5月)に向けての短期間で苗を増殖する技術が求められています。
 そこで、トンネル被覆内のかんしょ苗に炭酸ガスを局所施用し、光合成を促進することで、生育促進が可能か検討しています。施用区と非施用区を設け、定期的に生育の差を調査しています。

            圃場の写真

​●問合せ先
 農業研究部 葉根菜類・茶業チーム
 0974-28-2082

4月17日(2)ナシの葉に赤星病が発生

果樹グループ:2041  発信:2026年4月17日  掲載期限:5月30日

 赤星病はナシに感染する病気で、ビャクシン類を中間宿主とする変わった病気です。ナシからナシへ感染するのではなく、ナシとビャクシン類の間を行き来しながら感染を広げます。2~3月にビャクシン類の葉で胞子を作り、そこからナシへ感染します。感染初期は黄色ですが、感染が進むと赤色になり、細かいトゲが出てきます。被害を防ぐには薬剤散布による予防が重要です。

   圃場の写真  圃場の写真      

 ​●問合せ先
 果樹グループ 落葉果樹チーム
 0978-37-0149

4月17日(1)ウメの葉にモモヒメヨコバイSingapora shinshana(Matsumura)が発生

果樹グループ:2040  発信:2026年4月17日  掲載期限:5月30日

 この害虫は以前は沖縄県にしかいなかったのですが、令和3 年に大分県でも確認されました。現在は県内で広く発生しています。ウメだけでなくモモ、スモモにも寄生し、葉を白化・落葉させます。薬剤による防除が有効ですが、葉の裏に生息することが多いので、散布は丁寧に行ってください。

   葉の写真  葉      

 ​●問合せ先
 果樹グループ 落葉果樹チーム
 0978-37-0149

4月16日(1)ブドウの加温ハウスでジベレリン処理(種なし化の処理)

果樹グループ:2039  発信:2026年4月16日  掲載期限:5月30日

 ブドウをお盆頃に出荷するために加温栽培しています。今年は2月20日から加温を開始し、現在はジベレリン処理中です。ジベレリン処理は、種なしの果実を作るためには欠かせない作業で、無種子化と果粒肥大促進を目的として栽培期間中に2回浸漬処理します。写真はシャインマスカットです。今後、さらに大きくなることが期待されます。

            ブドウ写真        

 ​●問合せ先
 果樹グループ 落葉果樹チーム
 0978-37-0149



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