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九州大学農学研究院の平川教授を講師に、農林水産業等の県内関係研究員50名が参加して、最新のゲノム情報解析の動向について研修会を行いました。育種のスピードアップや多岐にわたるニーズへの対応のため、当チームでは、この知見によりゲノム情報を活用した効率的なイチゴ育種技術の開発に取り組みます。

●問合せ先
農業研究部 スマート・バイオチーム
0974-28-2079
2月19日に日本製鉄株式会社大分地区にて、約60名を対象に、転炉スラグを活用した土づくりに関する研究について講演を行いました。
日本製鉄社員からは転炉スラグ製造工程の説明を受け、肥料製造現場の課題や改良の方向性について意見交換を行いました。
「みどり戦略」に対応した環境負荷低減の研究については、製鉄に加え、畜産や電力など他産業と連携して資源の有効活用を進めています。
※転炉スラグとは、製鉄所の製鋼工程で生成する副産物。

●問合せ先
農業研究部 土壌・環境チーム
0974-28-2072
令和8年2月27日に牛の削蹄研修会を開催しました。肉用牛生産者や畜産後継者の4名が受講し、削蹄師資格を持つ職員がマンツーマンで講師を務めました。牛の蹄は伸び続けるため定期的に切る必要があります。削蹄は牛の健康維持、生産性向上のためには欠かせない作業ですが、技術習得が難しく危険を伴うことや削蹄師不足などで対応に苦労している生産者も多い状況です。この研修を通じて得た技術を実践していただければと思います。
●問合せ先
畜産研究部 企画指導担当
0974-76-1214
2月19日、農林水産研究指導センターの林浩昭研究指導顧問を招き、研究員を対象に資質向上セミナーを開催しました。今回のテーマは「論文・試験成績書の作成」です。
セミナーでは、試験計画の十分な検討、厳密な実験データ収集と確実な保存、統計処理を含めた結果解析と徹底的な議論、そして正確な文章表現が重要であることを学びました。特に文章作成では、AIの活用方法や具体的な作成時の注意点、文章作成能力の向上方法についても習得しました。
水田グループは今後も、精度の高い試験を実施し、現場で役立つ農業技術の開発に取り組んでまいります。
●問合せ先
水田農業グループ 企画指導担当または水田農業チーム
0978-37-1160
大分県では、成長が良く花粉の少ないスギ特定母樹8品種を造林推奨品種として指定し、造林を奨めています。
一方で、ヒノキは特定母樹に指定されている種類が少ないことから、少しでも早く現地に対応できるようにするため、当研究部内に新たに「ヒノキ特定母樹」の採穂園を造成しました。
●問合せ先
林業研究部 企画指導担当
0973-23-2146
当研究部では今年度から、ヒノキの花粉症対策として、国の研究機関である林木育種センター九州育種場等と共同で、将来に向けた「少花粉ヒノキ」に関する調査・研究を進めています。
今回、九州育種場の研究員と調査方法について、現地で検討会を開催しました。
今後も引き続き、成長や形質が良く花粉の少ないヒノキの選抜について取り組んでいきます。

●問合せ先
林業研究部 企画指導担当
0973-23-2146
2月10日に当研究部ヒノキ採穂園において、森林整備室の主催で採穂技術研修会を開催しました。
林木育種センター九州支所の研究員を講師に招き、県内樹苗生産者、各振興局担当者等36名が参加のもと、ヒノキのさし木苗生産に係る採穂技術の研修が行われ、生産者から様々な質問があげられました。
大分県としてもヒノキの造林面積拡大を進めており、この研修会が一助となればと考えます。

●問合せ先
林業研究部 企画指導担当
0973-23-2146
2月10日に県内の林業関係有識者で組織される「大分県森林づくり委員会」の13名が当研究部の視察に訪れました。
短い時間でしたが、当研究部の取組みを説明し、その後、場内視察を行いました。特に早生樹について関心を持たれ、活発な意見交換を行うことができました。

●問合せ先
林業研究部 企画指導担当
0973-23-2146
果樹普及指導員、農協、市役所職員を対象とした柑橘剪定研修会が当チームで開催されました。広域普及指導員による実演の後、参加者は経験者を含めたグループに分かれ、剪定を実践しました。当チームからは研究員2名が参加し、各グループで実践指導に当たりました。知識を実践に落とし込み、指導することの難しさを改めて認識できた有意義な研修となりました。
●問合せ先
果樹グループ 温州ミカンチーム
0978-72-0408
当研究部や振興局、漁業公社など、県関係水産技術職員の研究・技術の研鑽を目的として、1月30日に研究発表会を開催しました。59名が参加し、12課題について活発な質疑応答・意見交換を行いました。これらの研究成果を本県水産業の発展につなげていきます

●問合せ先
水産研究部 企画指導担当
0972-32-2155
2月5日に大分市で農業団体職員や農業関係企業関係者など156名が出席して開催され、病害虫対策チームから、病害虫の生態および防除の考え方について講演を行いました。今後も研究会や研修会などを通して病害虫防除の情報共有や防除技術の向上に取り組んでいきます。

●問合せ先
農業研究部 病害虫対策チーム
0974-28-2078
当研究部では、県樹苗協と共同で苗木生産に関する試験を実施しており、1月29日に林業研究部会議室において発表会を開催しました。生産者等24名を対象に、研究成果の発表を行いました。
今回の発表成果を踏まえ、今後の取り組みに対する展開の要望や生産現場における課題などの情報交換を行いました。
この共同研究は引き続き継続し、生産現場の問題の把握と成果の早期普及に努めます。
●問合せ先
林業研究部 企画指導担当
0973-23-2146
1月27日に当研究部会議室において令和7年度の林業研究部研究発表会を開催し、56名の参加をいただきました。完了予定課題を含む4課題の研究成果について発表を行い、参加者から様々なご質問をいただきました。
今回の発表内容については、追加試験の内容を加えて、年報等で発表していきます。
●問合せ先
林業研究部 企画指導担当
0973-23-2146
化学肥料の価格が高騰していることから、肥料コスト削減を目的とした試験を実施しています。低コストな有機質肥料「鶏糞ペレット」や「混合堆肥複合肥料」を施用しても、化学肥料と同等の収量を得ることができました。生産者に評価される研究成果となるよう、来年度も引き続き試験を実施します。
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農業研究部 葉根菜類・茶業チーム
0974-28-2082
1月13日、水田農業グループが定期的に行っているゼミを開催しました。今回は北部振興局の黒木専門員を講師に、宇佐市でのエダマメ産地の成功事例についてお話しいただきました。このゼミでは、全く新しい産地をどのようにして作り上げるのか、関係機関や試験場との連携などの取り組みについて学びました。また津守研究員からは雑草の研修会の報告を行い、雑草の調査方法について学びました。今後も現場に寄り添った試験設計を行い、現場で役立つ農業技術の開発に取り組んでまいります。
●問合せ先
水田農業グループ 企画指導担当または水田農業チーム
0978-37-1160
当グループではヒジキ養殖をはじめとした海藻類の増養殖に関する技術開発に取り組んでいます。このたび水産大学校で藻類増殖学がご専門の教授をお招きし、取り組みについて助言をいただきました。今後の研究活動に活かしてまいります。

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北部水産グループ 養殖環境チーム
0978-22-2405
農業研究部では、2月2日にイチゴのうどんこ病に対する注意報を発表しました。本病への対策強化のため、1月26日に広域普及指導員主催の「いちご栽培技術勉強会」が開催され、普及指導員を中心に17名が参加しました。当チームから、本年度の発生要 因、新規薬剤を含む殺菌剤の特性や効果的な使用方法について指導しました。出席者からは気門封鎖剤や展着剤の混用の是非や散布間隔の考え方等について質問がありました。今回の内容は、普及指導員等を通じて生産者に情報共有します。

●問合せ先
農業研究部 病害虫対策チーム
0974-28-2078
1月28日、29日生研支援センター「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の支援を受けて行っている「初冬から早春まで「いつでも直播」:春の作業ピークを平準化できる革新的稲作技術」の研究推進会議が大分県で開催されました。この研究は、冬から早春の間にイネの種もみを直播することで、春先の農作業を分散することができ、大規模農家の負担軽減などにつながることが期待されます。本年度の研究結果、残された課題について検討を行い、2日間にわたり活発な情報交換、議論をしました。
●問合せ先
水田農業グループ 企画指導担当または水田農業チーム
0978-37-1160
毎年開催される杵築市農林水産祭の農産物品評会では、当グループの研究員が事前審査に立ち合います。1月16日に杵築市で開催された審査会では、管内の生産者からハウス中晩柑、露地中晩柑、温州ミカンで総数81点の応募がありました。全体のレベルが高い中、果実の食味や外観に関する厳正な審査が行われ、最優秀賞が6点、優秀賞11点が選ばれました。
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果樹グループ 温州ミカンチーム
0978-72-0408
近年、果樹の大規模経営で一般的なスピードスプレイヤ(高額な病害虫防除機械)は価格が値上がりし、導入へのハードルが高まっています。よって当グループでは、R7年度から低コストで汎用性の高い運搬車を用いた病害虫防除技術の確立を目的とし、樹形改造や薬剤散布方法の最適化といった試験研究に取り組んでいます。
●問合せ先
果樹グループ 温州ミカンチーム
0978-72-0408
大分県のオリジナル品種の育成に取り組んでいます。令和3年には「大分6号(ベリーツ)」が品種登録されましたが、農業研究部では毎年2、000個以上の種子をまいて、生育が良好で色や味の優れたものを選抜しています。旬を迎えたこの時期には食味試験を行い、有望系統を評価しました。
●問合せ先
農業研究部 企画指導担当
0974-22-0671
1月20日に令和7年度きのこグループ研究発表会を開催し、生産者など約70名の参加がありました。
研究発表課題は以下のとおりです。
(1)原木の伐採・玉切り時期の検討 (松本研究員)
(2)乾シイタケの機能性成分について(豊田研究員)
(3)新品種9-46(仮称)の特性評価試験(石原主幹研究員、寄井田広域普及員)

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きのこグループ きのこチーム
0974-22-4236
農業研究部で生産した県オリジナルイチゴ「ベリーツ(大分6号)」のウイルスフリー苗(原種)400株を許諾先である全農おおいたに出荷しました。
今後は2次増殖を行う民間事業者により、苗数を25倍程度に増やし、R9年度の栽培に向けて県内各地の生産者へ販売されます。
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農業研究部 果菜類チーム
0974-28-2081
化学肥料の使用量を減らすためには、有機質資材(堆肥)の積極的な活用が必要です。その際、問題となるのが堆肥の臭気です。堆肥の製造過程において、強い臭気が発生する要 因を解明するため、小型堆肥化装置を用いた試験を開始しました。これまでの処理方法を改善して、臭気の少ない堆肥製造を実証します。
●問合せ先
農業研究部 土壌・環境チーム
0974-28-2072
貯蔵中のカンキツを腐敗させる主因として、貯蔵病害(緑かび病、青かび病、軸腐病)があります。現在、貯蔵病害に対して広く使用されていた農薬の登録失効に伴い、代替剤の効果検証が進められ、当チームでも薬剤試験を行っています。貯蔵病害を防ぐには、収穫前薬剤散布とともに、収穫時に果実を傷つけないように丁寧に扱うことが重要です。
●問合せ先
果樹グループ 温州ミカンチーム
0972-72-0407
竹田市高源寺地区において、豊肥振興局など関係者と夏秋ピーマン生育不良箇所の排水改善対策を実施しました。
現地は下層土が強粘土質のため、地下にある暗渠排水管まで水の浸透が不十分でした。その改善のため、サブソイラによる心土破砕と同時に多孔性資材である「クリンカアッシュ」を投入しました。
次年度の栽培で効果が実感できるよう指導します。
※クリンカアッシュとは、火力発電所で石炭を燃焼させた時に発生する石炭灰のことです。
※暗渠排水管(あんきょはいすいかん)とは、地中に埋め込まれた水路のことです。
※サブソイラとは、下層の硬い土に亀裂を入れて破砕する農業機械のことです。

●問合せ先
農業研究部 土壌・環境チーム
0974-28-2072
12月18日、県立日田高等学校2年生5名が「日田杉の性質を調べ、日田杉を広めたい」との意識のもと「建築材料としての日田杉の強度」について自主探求授業の一環で、当研究部を訪れ、勉強会を開催しました。
勉強会では、品種、材質、強度等の特性についての考え方を学び、実際に実大強度試験を見学しました。自分達で考えてきたことに加え、現場の知識を得ることで今後の取り組みがさらに深まることを期待しています。

●問合せ先
林業研究部 企画指導担当
0973-23-2146
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