大分県農林水産業の現況
大分県農業の現況
大分県は、標高0mから1000m近くまで耕地が分布し、耕地面積の約70%が中山間地域に位置する起伏の多い地勢にあり、こうした地域条件を活かし、米を中心に野菜、果樹、花きの園芸作物や肉用牛をはじめとした畜産など、多様な農業が営まれています。
大分県林業の現況
大分県の森林面積は約45万3千haで県土の71%を占めており、この豊かな森林資源は、木材の生産をはじめ、しいたけ等の特用林産物の生産など、林業・木材産業の発展と山村の振興に貢献しています。
また、森林は、水源のかん養や県土の保全、保健休養の場の提供、地球温暖化の防止などの公益的機能を発揮しており、安全で快適な県民生活の確保に大きな役割を果たしています。
大分県水産業の現況
大分県の海岸線の総延長は775km(全国14位)で、日本の三大干潟のひとつである豊前海からリアス式海岸の豊後水道まで変化に富んだ海岸地形を有しています。このため、沿岸域は好漁場に恵まれており、海域ごとに特徴のある漁船漁業や養殖業が営まれています。
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