企画展『くらしのなかの近世陶磁器』を開催します!
印刷用ページを表示する掲載日:2024年2月8日更新
2月14日(水曜日)から企画展『くらしのなかの近世陶磁器』が始まります‼
江戸時代の遺跡の発掘調査で出土する資料の最も多くの割合を占める陶磁器には、伊万里焼や唐津焼
といった「やきもの」があり、これらは碗・皿などの食器として製作されただけでなく、化粧道具・祭
器・花入など、用途に応じたいろいろな形の器が誕生し、使用されました。今回の企画展では、府内城
下町遺跡などの発掘調査で出土した近世陶磁器を通じて、くらしのなかで陶磁器が果たした役割を探り
ます。
開催期間:令和6年2月14日(水曜日)~5月26日(日曜日)
会 場:Bvngo大友資料館企画展示室
観 覧 料:無料
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館)
色絵広東碗(いろえ・かんとんわん) 1780~1810年代(大分市:府内城下町遺跡)