感染症対策 麻しん
印刷用ページを表示する掲載日:2024年4月9日更新
麻しん(はしか)対策
麻しんは、学校保健安全法施行規則第18条において、学校において予防すべき感染症として定められています。
麻しん(はしか)は、感染力が強く、免疫を持っていない人が患者さんと接すると、9割以上の確率でかかるといわれています。
また、はしかにかかると、肺炎や脳炎を引き起こすことがあり、1000人に1人の割合で命を落とすことがあります。
麻しん(はしか)の唯一の予防方法は、予防接種により、免疫をあらかじめ獲得しておくことです。
1 より強固な免疫を獲得するために、2回予防接種を受けましょう。
定期予防接種の2回目は小学校就学前の3月31日まで受けることができます。
2 学校での麻しん対策
学校における麻しん対策ガイドライン第二版 [PDFファイル/1.99MB]
※平成30年2月 国立感染症研究所 感染症疫学センター作成
参考情報
- 大分県(麻しん対策)のホームページ(別ウィンドウで開きます)