2.取組の方向性(教育DX推進プラン2025 第2章 基本方針と施策)
印刷用ページを表示する掲載日:2025年3月27日更新
基本方針4 教育の情報化に向けた体制整備
(1)教育情報化の組織的な推進
取組の方向性
学校のDX推進
- 「情報化推進本部会議」を開催し、市町村教育委員会と連携した学校の教育情報化を組織的に推進します。
- 全ての学校に「学校教育情報化推進委員会」を設置し、学校長を「学校CIO」、教頭等を「情報化推進リーダー」と位置づけ、校内推進組織の定着を図るとともに、学校の教育情報化推進計画に基づく、組織的な教育情報化を推進します。
- 大分県教育ネットワークを支える大分県ヘルプデスクやGIGAヘルプデスクの活用を推進します。
- ICT機器やクラウド環境を活用し、学校組織としてのDXを推進するため、ICTの専門的な知見を有した大分県教育DX推進プラットフォームによる充実した支援を行います。
学校情報セキュリティ対策
- 「大分県学校情報セキュリティポリシー」を適宜改訂し、ICTを安全・安心に活用できる環境を構築するとともに、外部からの脅威に対し、個人情報保護等の危機管理の徹底を図ります。
(2)県民の理解と関心の増進
取組の方向性
情報発信
- 大分県教育委員会Webページや教育庁チャンネル、SNS等を活用し、本県教育に係る様々な取組を県民に分かりやすく情報発信し、保護者をはじめとする県民の本県教育に対する興味・関心の喚起と理解促進に努めます。
- 学校HPを活用し、著作権に配慮した魅力ある学校紹介等を推進します。