夏の様子
印刷用ページを表示する掲載日:2020年4月2日更新
丸太橋からのぞき見る「沢の生き物」
沢にはトノサマガエルやサワガニなどがひっそりと住んでいます。
6月中旬から7月上旬にはホタルも見られます。
おしとやかに咲く「カワラナデシコ」(7月下旬)
清楚で美しい日本女性の代名詞として使われる「大和撫子」が別名です。
見つけた時には、ついつい見とれてしまいます。
草原の中でひときわ目立つ「コオニユリ」(7月下旬)
橙赤色の花色なので緑の草原の中に咲いていると、すぐに見つけることができます。
オニユリと似ているが、小さくやさしい感じがするのでこの名前がついたようです。
瑠璃色があざやかな「ヒゴタイ」(8月下旬)
九州の高原地帯に分布する氷河期の残存植物。
九重の自然を守る会の方々のご尽力のおかげで、所の周りでたくさん見られます。