第2回 森の楽校 活動の様子(報告)
「第2回 森の楽校」事業報告 ~川の生命に出会い、生き物の多様性を実感しよう!~
開会行事の中で、今回の学習テーマ「生物の多様性」を説明後、湯坪川に移動して生き物の調査を実施しました。今回は、ドンコやアブラメなど10種類近くの生物を捕獲し観察しました。
入浴・夕食の後は、今回もポスターを作成しました。
県立図書館のサポートを受けて準備した「環境問題」「生物」に関する多くの書籍と調査メモさらには、事前課題を活用し、班ごとにポスターを作成しました。
2日目は、所内で生き物を探しました。今回は、所内の沢での生き物探し、水辺から落ち葉の下まで幅広く観察することで「食物連鎖」とダンゴムシなど「分解者の役割」について学習しました。
最後は、参加記念品として、星砂工作をしました。
次回は、「男池の湧水と黒岳山麓の原生林を体験しよう!」ということで、「水」と「自然の調整サービス」について学習します。
「第1回 森の楽校」事業報告 ~自然と共生!タデ原湿原の取組を調査しよう!~
今回の学習テーマ「自然を守る・引き継ぐ」 タデ原湿原の変わらない風景のひみつを調査しました。
子どもたちは、自然をそのままにするのではなく「野焼き」など 人間が自然と適切に関わっていくことの大切さを学習しました。また調査中は、気になったことや気がついたことをメモしながら活動します。
夕食・入浴の後は、調査内容をまとめてポスターを作成します。
県立図書館のサポートを受けて準備した「地球」「環境問題」「植物」に関する多くの書籍と調査メモを活用し、調査内容をまとめたポスターを作成しました。
2日目は、所内散策でタデ原湿原との植生の違いなどを学習
最後は、今回の参加記念品として、各班の数字をデザインに取り入れたオリジナルのキーホルダーを作成
次回は、「川の生命に出会い、生き物の多様性を実感しよう!」ということで、湯坪川の調査をすることで、食物連鎖や自然の調整サービスなどを学習します。