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令和8年8月17日 三和酒類株式会社と大分県農林水産研究指導センターが共同開発した新たな醸造用ブドウ6品種が、農林水産省に登録されたことを受け、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 大分県においてブドウ品種が登録されたのは、今回が初めてのことです。
大分県農林水産研究指導センター果樹グループ 釘宮 伸明グループ長は、「三和酒類株式会社より温暖化で赤ワイン用のブドウの色づきが悪いため、オリジナルの着色のよいブドウ品種の開発ができないかとの相談を受け、2011年に取組が始まりました。宇佐の風土に合った品種にしたいとのことで、宇佐に自生している山ブドウのエビヅルを交配親として使用することとし、翌年から、醸造品種等と交配を実施、15年の歳月を経て、今年6品種が登録されました。品種名の「クリィーノ」「ニヨンティーミ」「エラシーノ」「カミノワール」「アティーノ」「ネオノワール」は、大分弁やエビヅル採取地に由来しています。」と、登録までの経緯を説明しました。
三和酒類株式会社 古屋 浩二執行役員は、「それぞれのワインの特徴や香りをお楽しみいただきたいです。これからも品種の特徴を有効に活用しながらワイン造りを推進していきます。そして、品種の普及にも取り組み、新たな日本ワイン文化の創造と地域農業の振興に貢献していきたいと思います。」と、今後への抱負を語りました。
佐藤知事は、「登録になるまで長い年月をかけて、いろいろな取組や努力を重ね、協力して素晴らしいワインを作っていただき、ありがとうございます。大分の魅力としてぜひ多くの方に味わっていただきたいですね。みなさん心待ちにしていると思います。」と、感謝の気持ちと今後への期待を表しました。
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