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知事通信「新たな医療機器開発に係る知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002346624 更新日:2026年5月18日更新

令和8年5月7日

「大分県医療ロボット・機器産業協議会」の会員である株式会社トライテックは、新たに硬性内視鏡洗浄装置「OPLYS-オプリス-」を開発し、実際の臨床現場での使用が開始されることから、開発に携わった関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 内視鏡を使用した手術では、スコープの先端が体液やガスなどによって汚れるため、その洗浄のたびに手術を中断し、体内から内視鏡を抜き取る必要がありました。「オプリス」は内視鏡に取り付けることで、体内から取り出すことなく洗浄が可能となり、患者や医師等の負担が軽減されるものです。

 株式会社トライテック 代表取締役 竹崎 博さんは、「開発のスタートは2017年、9年前でした。長崎大学で内視鏡の洗浄に関するニーズを聞いて、開発が始まりました。本製品に欠かせない制御装置や射出成型では、株式会社ホックスや安井プラスチック株式会社にご尽力いただき、現場での課題については、大分大学に協力いただくことで、飛躍的に機能面が向上しました。今後は臨床での使用と並行して国内での販路拡大に取り組み、将来的には海外展開も目指していきます。」と、オプリスの開発の経緯と今後の展開を話しました。

 佐藤知事は、「素晴らしい機器を開発いただき感謝申し上げます。手術にあたり、患者と医療現場の両方の負担が減ることが期待されると思います。世界中に広まることを心から期待しています。」と、期待感を示しました。