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令和7年12月9日 10月25日~27日に滋賀県で開催された、第24回全国障害者スポーツ大会『わたSHIGA(シガ)輝く障スポ』に出場した大分県選手団の金メダル獲得選手ら関係者が県庁を訪れ、結果報告会を行いました。 選手団団長の神田弘法(ひろのり)さんは、「私たち大分県選手団は、選手28名、団長ほか役員24名の総勢52名で参加し、陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、ボウリング、ボッチャなどの種目に参加し、金メダル12、銀メダル8、銅メダル3の計23個のメダルを獲得しました。また、全国から参加した約5,500名の選手・役員や、開催地滋賀県の方々とも交流することができ、充実した大会となりました」と、大会結果を報告しました。 選手を代表して、フライングディスク競技で金メダルを獲得した官野(かんの)光一さんは、「私たちは大会参加に向けて、各自強化練習を行い、努力を重ねてきました。役員の方をはじめ、たくさんの方のご協力により、持てる力を十分に発揮し、成果を残すことができました。今回の結果に満足することなく、次の大会に向けてさらに精進を続けていきます」と、あいさつしました。 佐藤知事は、「メダル獲得おめでとうございました。日頃の練習の成果を十分に発揮され、県民に感動と元気を与えてくださったことを感謝します。来年の青森大会でも、皆さんのさらなるご活躍を心からお祈り申し上げます」と、お祝いの言葉を述べ、エールを送りました。
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