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令和7年11月25日 大分県自動車販売店協会が交通事故遺児の援護活動として、大分県交通事故遺児援護基金に寄附を行うこととなり、関係者が県庁を訪れ、寄附金贈呈式を行いました。 同協会による寄附は、今年で32回目となり、累計額は3,500万円を超えます。 大分県自動車販売店協会 会長の橋本仁(ひとし)さんは、「自動車販売を生業とする者として、交通事故で遺児となった方々を、少しでも支援してさしあげたいという思いで、大分県の全ディーラーの全社員と関係団体の職員が心からの寄附をさせていただきました。クリスマスなど、交通事故遺児が少しでも明るい時間を過ごせるよう願っています。交通事故がゼロになる日まで、この活動を続けていきたいと思います」と、寄附にあたっての思いを語りました。 佐藤知事は、「交通事故遺児支援のため、今年も多額のご寄附をありがとうございます。今年は35名の交通事故遺児に、進学支援やクリスマスの贈り物を贈る予定です。引き続き交通事故のない社会を目指し、交通安全のための取組をしていきます」と、謝辞を述べました。
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