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令和7年11月5日 SDGsの達成に向け、優れた取組を提案した都市を内閣府が選定する「SDGs未来都市」に、今年度日出町が選出され、日出町長ら関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 県内で「SDGs未来都市」に選定されたのは、令和6年度の国東市に続き、2例目となります。 日出町長の安部徹也さんは、「日出町は、自然豊かな環境に加え、別府・大分など都市圏への交通アクセスの良さ、人口や面積のコンパクトさなどから、SDGsの推進に適した特徴を多く持つ町だと思います。今年度中に、産官学金や住民も巻き込んだプラットフォームを構築し、来年度から多様な事業を展開していきたいと考えています。日出町でSDGsの推進モデルをつくり、それを全国に発信していくとともに、『SDGs未来都市』にふさわしい街づくりに尽力していきます」と、選定の報告をしました。 佐藤知事は、「『SDGs未来都市』の選定は、これまでのご尽力のたまものだと思います。ハイテク産業の集積など日出町の強みを生かし、持続的な成長を県としても共に目指していきます」と、今後の取組に期待感を表しました。
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