ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 知事通信 > 知事通信「食の健康応援団 秋のお弁当キャンペーン試食会の開催について」

本文

知事通信「食の健康応援団 秋のお弁当キャンペーン試食会の開催について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002277351 更新日:2025年10月20日更新

令和7年10月15日

 県では、県民の健康寿命の延伸を目指し、野菜摂取量の増加や減塩など、食生活の改善に向けた取組を推進しています。その一環として、県内の「食の健康応援団」登録店舗において、10月17日(金)~11月16日(日)まで、健康的なお弁当の普及啓発を目的としたキャンペーンを実施することになり、関係者が県庁を訪れ、知事への報告及び試食会を行いました。

 キャンペーンに参加する株式会社トキハインダストリー 営業戦略部販売促進担当部長の池邉隆博さんは、「弊社では、10年ほど前から腎臓病の方に配慮した弁当を製造していますが、今回はそれを改良し、『エネルギーひかえめ、うま塩メニュー』として『やわらか健康弁当』を開発しました。カロリーや食塩を控えながらも、食べ応えを重視しています」と、自社の取組や今回発売する弁当について説明しました。

 東洋食品株式会社 営業部大分エリア次長の堤敏雄さんは、『野菜たっぷりメニュー』として『焼きそば』を、イオン九州株式会社 経営管理本部エリア政策G大分地区担当部長の河野(こうの)裕利さんは、『うま塩メニュー』として大分別府東洋軒監修の『とり天丼』などを、それぞれ紹介しました。

 佐藤知事は試食の後、「減塩と言っても、味がしっかりついており、どれもお弁当として魅力がありますね。このような健康に配慮したものを発信していただけることに感謝申し上げます。大分県は、“健康寿命日本一”を目指す取組を進めており、その実現のため、食は何より大切ですので、引き続きご協力をいただけるとありがたいです」と取組に謝意を伝えました。

 おべんとう しゅうごうしゃしん          ​