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知事通信「第97回選抜高等学校野球大会出場あいさつについて」

印刷ページの表示 ページ番号:0000227720 更新日:2025年3月5日更新

令和7年2月26日

 3月18日から阪神甲子園球場で開催される第97回選抜高等学校野球大会に、九州地区代表として出場する柳ヶ浦高等学校野球部の選手ら関係者が県庁を訪れ、知事に出場のあいさつをしました。

 大分県高等学校野球連盟 会長の奥田宏さんは、「今回の柳ヶ浦高校のセンバツ出場により、大分県からは7回連続の出場となりました。大分県高野連が掲げる“強い大分”の維持向上という目的が達成しつつあると思います。柳ヶ浦高校は大分県ではずっと強豪校として考えられてきましたが、今回20年ぶりの出場となります。彼らの活躍が大分県民の皆さんをはじめ全国の高校野球ファンにひたむきさや勇気を届けられると考えています。ぜひ応援をお願いします」と、出場のあいさつをしました。柳ヶ浦高等学校校長の小幡克己さんは、「これまで多くの先輩たちが紡いできた歴史と伝統を受け継ぎ、選手たちはひたむきに野球に打ち込んでまいりました。そのひたむきさが実を結び、春3回目の出場が叶いました。多くの県民の皆さんに感謝の思いを持ちながら、しっかり戦ってまいります」と、甲子園出場への意気込みを述べました。

 佐藤知事は、「甲子園出場おめでとうございます。20年ぶりということで、その間皆さんの先輩方が甲子園を目指して頑張っていた夢を、皆さんが叶えるということで、期待も一段と大きくなるのではないかと思います。九州大会は手堅い戦いで勝ちあがってきましたが、甲子園でも名門の名にふさわしい戦いをして、柳ヶ浦旋風を巻き起こしてもらいたいと思います。全国の強豪が集まる大会で、一戦一戦が厳しい戦いになるとは思いますが、最後まであきらめずに全力で戦ってください。県民が皆さんの活躍を心から期待しています」と激励しました。

 選手紹介の後、選手を代表して主将の田原光太郎さんが、「今まで先輩方が作られてきた歴史の上に、また自分達が歴史を作れるように、そして自分たちの持ち味である泥臭いプレーで、観ている方や大分から応援してくれている方々に感動を与えられるように、一戦必勝で頑張りたいです」と、決意表明をしました。

 その後、佐藤知事は選手代表に激励品として「県産牛乳」を贈呈しました。

 しゅうごうしゃしん