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令和7年2月18日 県産水産物の一層の認知度向上及び消費拡大を図るため、県は、関西圏を中心に「屋台居酒屋大阪満(まん)マル」等を展開する株式会社イートファクトリーホールディングス(大阪府大阪市)を「おおいたの魚パートナーシップ飲食店」に認定することとなり、関係者が県庁を訪れ、認定証の交付式を行いました。 株式会社イートファクトリーホールディングス 代表取締役社長の山口功さんは、「名誉ある認定証をいただき、ありがとうございます。かぼすブリは、お客様から好評をいただいており、今後もより一層拡大していきたいと考えています。当社は海外(フィリピン、ベトナム)でも店舗展開をしていますが、現地では日本食のレストランも増え、魚の生食も拡がっています。当社としても、日本の良いもの(魚)を扱っていきたいです」と、今後の県産魚の取り扱いの拡大に意欲を示しました。 佐藤知事は、「海外でもかぼすブリを広めていただき、貴社のご尽力に心から感謝申し上げます。昨年末、佐伯市蒲江に100万尾の魚をオートメーションで加工できる施設が完成しました。ぜひご活用いただきたいです。また、大分にはかぼすブリの他に、『関アジ・関サバ』や『城下カレイ』などのブランド魚がありますので、併せて広めていただければと思います」と、県産魚の消費拡大や認知度の向上に期待感を表しました。
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