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令和7年2月14日 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走大会で優勝し、2年連続8回目の総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部が、今年で10回目となる県内での強化合宿を実施していることを報告するため、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 田幸寛史(たこうひろし)コーチは、「練習場所の大分スポーツ公園は環境が整っていて非常によい練習ができます。また、大分県は肉や魚、フルーツなど食べ物もおいしく、温泉で日々の疲れを癒すこともできます。『食べて寝て走る』ことを徹底できる数少ない理想の場所のひとつなので、大分県で合宿できることをありがたく思います」と大分合宿への感謝を伝えました。 黒田朝日(あさひ)主将は「来年度の新入生13人を含む新チームとなって1回目の合宿となりますが、おいしいごはん、練習場所、温泉、と素晴らしい環境で合宿をさせていただいています。今年も箱根駅伝3連覇、大学駅伝3冠をチームの目標として頑張りますので応援をお願いします」と、合宿への意気込みを語りました。 佐藤知事は、箱根駅伝や別府大分毎日マラソンでの選手たちの活躍をねぎらい、「今年は10回目の合宿ということで、毎年大分県に来ていただき感謝申し上げます。大分県は陸上を頑張る方が多いので、陸上教室を開催していただいているのもありがたいです。箱根駅伝3連覇、頑張ってください。そして、ぜひ来年も再来年も大分で合宿をしてください」と選手たちを激励しました。 最後に、県から「おおいた和牛」や「かぼすブリ」などの県産品が選手たちに贈呈されました。
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