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令和6年12月2日 大分県、株式会社サンリオ及び株式会社サンリオエンターテイメントは、それぞれの保有する資源を有効に活用しながら、観光の促進及び地域の活性化を図るため、包括連携協定を締結することになり、関係者が県庁を訪れ、締結式を行いました。 株式会社サンリオ代表取締役社長の辻朋邦(ともくに)さんは、「県とこのような取組ができ、大変光栄です。弊社は『One world,connecting Smiles.』という企業ビジョンのもと、これからもたくさんの笑顔を創出し、アジア、世界のエンターテインメントに育てていきたいと考えています。それは企業単体でできるものではなく、この連携を通じて一層の推進ができればと思います」と、協定の締結に意欲を示しました。株式会社サンリオエンターテイメント代表取締役社長の小巻亜矢さんは、「今回の協定にご尽力いただいた関係各位に感謝申し上げます。ハーモニーランドは大分の皆さんのおかげでここまでやってくることができました。今回の協定を機に、今後一層の協力をしていただければと思います」と、今年開園33年を迎えるハーモニーランドのあゆみを振り返り、引き続き県との協力の姿勢を示しました。 佐藤知事は、「このたびの協定の締結に感謝申し上げます。世界的キャラクターのキティちゃんが大分にいてくれることは、大きなことだと思います。子育て支援、女性活躍などの推進につながれば心強くありがたいことです。この協定締結が地域の魅力につながることを期待しています」と、謝辞を述べました。
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