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令和6年10月15日 11月3日(日・祝)に行われる田能村竹田190年祭 茶席の開催にあたり、一般財団法人田能村竹田(たのむらちくでん)顕彰会の役員が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 田能村竹田顕彰会は、田能村竹田の遺徳・業績を顕彰する事業を行う団体で、田能村竹田の没後190年にあたる今年、5年ぶりに旧竹田荘(ちくでんそう)(国指定史跡)で茶席を開催します。同会理事長の板井(いたい)良助さんは、「11月1日~3日まで、竹田市で私どもが主催する竹田祭(ちくでんさい)を開催します。私どもの会は、明治初期に旧竹田町で漢詩や書画を語らう場として立ち上げた豆腐会がはじまりで、名称の改変などを経ながら、現在まで約150年続いてきました。この伝統を次の世代に引き継ぎたいと考えており、コロナ禍を経た今年は、5年ぶりに田能村竹田を偲ぶお茶席を開催します」と、イベントの趣旨等について話しました。 佐藤知事は、「5年ぶりのお茶席の開催ということで、成功を祈念いたします」と、激励しました。
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