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知事通信「パリオリンピック出場報告に係る知事表敬について(フェンシング競技 敷根崇裕選手、江村美咲選手、上野優佳選手)」

印刷ページの表示 ページ番号:0002277070 更新日:2024年9月24日更新

令和6年9月20日

 パリオリンピックでメダルを獲得したフェンシング競技の敷根(しきね)崇裕(たかひろ)選手、江村美咲選手、上野優佳(ゆうか)選手、及び日本フェンシング協会、大分県フェンシング協会の関係者が県庁を訪れ、知事に出場報告をしました。

 男子フルーレ種目に出場した敷根選手は、「男子フルーレ団体で史上初の金メダルを獲得することができました。最高のメダルを持ち帰ることができ、うれしく思います。しかし、私自身は納得のいくプレーができず、今後の改善点は多いと考えています。金メダル獲得に満足することなく、4年後のロス大会では、個人・団体とも金メダルを目指します」と、大会を振り返り、今後の目標を話しました。女子サーブル種目に出場した江村選手は、「個人戦では3回戦敗退となり、思うようなプレーができませんでした。大分の皆さんには合宿などでお世話になっていたので、団体の銅メダルを手にこのように伺うことができうれしく思います。パリ大会では試合を楽しむことができなかったので、ロス大会では試合を楽しみたいです」と、大分への思いと今後の抱負を語りました。女子フルーレ種目に出場した上野選手は、「東京大会ではメダルが獲れなかったので、今回の銅メダルにはほっとしました。今後も練習に励み、ロス大会ではしっかり結果を残したいです」と、次のオリンピック出場への意気込みを語りました。

 佐藤知事は、「大分出身の選手3人全員がメダルを獲ったのは、大変素晴らしいことだと思います。これまで、サーブル日本代表選手の大分合宿の際に、こども達にフェンシングを教える機会をいただいてきましたが、今回の快挙により、フェンシングをしたいという人も増えると思います。これからの競技生活はまだまだ長いと思いますので、個人・団体両方の金メダルを目指して頑張って欲しいです。引き続きご活躍をお祈りします」と、メダル獲得を賞賛し、エールを送りました。

 せんしゅたち しゅうごうしゃしん   ​