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令和6年9月18日 「日本ワインコンクール2024」において、三和酒類株式会社が運営する安心院葡萄酒工房(宇佐市)で醸造されたワインが、最上位の賞である「グランドゴールド賞」を受賞し、それに伴い関係者が県庁を訪れ、知事に受賞報告をしました。 日本ワインコンクールは、国産ぶどうを100%使用した「日本ワイン」を対象とした日本最大級のワインコンペティションで、今年20周年を迎えます。グランドゴールド賞は、20周年を記念して新設された賞で、941 品の中から2 品が選ばれました。 安心院葡萄酒工房工場長の古屋浩二さんは、「グランドゴールドを受賞した『安心院ワイン シャルドネリザーブ 2023』は、完熟した良質のシャルドネを使用し、新樽で樽発酵・樽貯蔵を行いました。丸みを帯びた樽と果実のハーモニーが愉しめるワインに仕上がっています。また、スパークリングワインの部門で、『安心院スパークリングワイン 2022』が金賞を受賞し、各部門で最高得点のものに贈られる『部門最高賞』にも輝きました。ぜひご賞味ください」と、受賞したワインについて説明しました。 佐藤知事は、試飲の後、「受賞おめでとうございます。素晴らしいワインに仕上がっていると思います。受賞は大分県の誇りですし、地域の魅力につながるものだと思います。引き続き、美味しいワイン造りに邁進していただければと思います」と、受賞を賞賛しました。
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