ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 知事通信 > 知事通信「ディアナ・ヴィシニョーワ氏来県に係る知事表敬について」

本文

知事通信「ディアナ・ヴィシニョーワ氏来県に係る知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240755 更新日:2024年7月22日更新

令和6年7月19日

 7月31日から東京で開催される世界バレエフェスティバル参加のため来日したバレエダンサーのディアナ・ヴィシニョーワさんが来県し、知事を表敬しました。

 今回の来県では、大分県立芸術文化短期大学(以下芸短大)の学生達と交流するほか、大分市内のバレエ教室でバレエの指導などを行います。

 ヴィシニョーワさんは、「日本に来ると幸せな気持ちになります。昨日は、芸短大で学生達にバレエのDVDを観てもらうなど、楽しい時間を過ごさせていただいています」と、来県の感想を話しました。芸短大理事長の小手川大助さんは、「ヴィシニョーワさんは、サンクトペテルブルクのワガノワ・バレエ学校を同校の歴史上一番高い成績で卒業され、その後世界で活躍されました。現在は、(若手ダンサーの登竜門として名高い)ローザンヌ国際バレエコンクールの審査員などをしていらっしゃいます。昨日は、芸短大の学生達50名と歓談をし、今日の午後は、大分市内のバレエ教室で講習をします。バレエは言語を必要とせず、世界の人々と通じ合うことができるので、この機会に多くの人と交流していただければと思います」と、バレエを通しての文化交流に期待感を表わしました。

 佐藤知事は、「以前、マンハッタンのバレエシアターで、家族とともにバレエを鑑賞したことがありますが、バレエは最も魅力的なアートの一つであると考えています。大分での滞在を楽しむと同時に、東京での公演の成功をお祈りします」と話し、お互いの交流を深めました。

 しゅうごうしゃしん しゅうごうしゃしん