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令和6年7月3日 ハウス食品株式会社は、大分県産野菜の地産地消を推進するために、大分県地産地消夏野菜カレーレシピを開発しました。県はハウス食品株式会社やJA全農おおいたと連携し、県内量販店に夏野菜カレー売場を設置し、県産夏野菜の消費拡大のためのイベントを行います。このカレーレシピの開発の経緯や取組について報告するため、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 ハウス食品株式会社福岡支店支店長の塗井(ぬりい)明人(あきと)さんは、「弊社は、創業111年目の食品会社ですが、弊社が得意としているカレーで、地域の地産地消推進のお手伝いをしたいと思い、今回大分県の地元の食材を豊富に使ったカレーレシピを考案しました。野菜(ピーマン、トマト、ナス、大葉)、豚肉、かぼすなどの地元の食材を生かし、こどもから大人まで大好きなカレーを通して、食べる喜びを感じてもらいたいです。7月1日から8月31日まで、県内のスーパーの店頭でのイベントや大分県全域でテレビCMを流し、認知拡大を図ってまいります」と、大分県の地産地消に貢献する意気込みを語りました。 佐藤知事は大分県産の夏野菜カレーを試食した後、「かぼすが効いていてさわやかで美味しく、こどもも食べやすいと思います。ハウス食品さんとのこのようなコラボレーションで、大分県産の野菜カレーのレシピをぜひ広めて欲しいです」と、ハウス食品の地産地消推進の取組に謝意を表わすとともに、県産野菜の地産地消、消費拡大に期待感を表わしました。 ※大分県地産地消夏野菜カレーのレシピは、ハウス食品のホームページで公開しています。 ハウス食品「大分県産の夏野菜カレー」:https://housefoods.jp/recipe/rcp_00026664.html
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