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知事通信「フェンシングサーブル日本代表 江村選手ほか知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240749 更新日:2024年6月14日更新

令和6年6月10日

 パリオリンピックに出場が決まっており、大分で合宿中のフェンシングサーブル日本代表の江村美咲選手と日本フェンシング協会、大分県フェンシング協会の関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 日本フェンシング協会 強化本部長の青木雄介さんは、「いよいよパリオリンピックまで50日を切り、アジア選手権の代表合宿を大分で行うことができ、大変ありがたく思います。大分での合宿により、サーブルチームが良いコンディションで試合に臨めることを期待しています」と、合宿への感謝の意を伝えました。同協会ナショナルコーチの橋本寛さんは、「大分で合宿をさせていただくようになった8年ほど前から、江村の成績が徐々に上がり、今では世界選手権で金メダルを獲れるまでになりました。大分合宿では、みんなが温泉や食事などを楽しみにしており、今回も良い合宿をして良い成績を収めたいと思っています」と、有意義な合宿となるよう期待感を表わしました。江村選手は、「年1・2回、国内での合宿をしますが、全国的に見ても大分での合宿は恵まれていると思います。(オリンピックの)目標は、個人・団体の両方での金メダルですが、それ以上に試合を楽しみ、後悔しないように戦いたいです」と、オリンピックに出場に対する意気込みを語りました。

 佐藤知事は、「大分での合宿を心から歓迎します。また、合宿中には、子どもたちにフェンシングを教える機会をいただき、ありがとうございます。2022、2023年の世界選手権2連覇をされている江村さんなので、オリンピックでも期待が高まります。江村さんの活躍を見て、フェンシングをしてみたいと思う子どもたちも出てくると思います。練習の成果を挙げられるよう、大分県民みんなで応援し、楽しみにしています」と、エールを送りました。

 えむらせんしゅ しゅうごうしゃしん