ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 知事通信 > 知事通信「大分県茶業協会による知事への新茶贈呈式の開催について」

本文

知事通信「大分県茶業協会による知事への新茶贈呈式の開催について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240743 更新日:2024年5月21日更新

令和6年5月20日

 新茶シーズンを迎え、大分県茶業協会の関係者が知事に新茶の贈呈をするため県庁を訪れ、贈呈式を行いました。

 大分県茶業協会は、県内の荒茶工場を経営する個人および団体、合わせて22会員からなる組織で、県産茶の品質向上や消費拡大のための活動を行っています。

 大分県茶業協会会長で錦香園(竹田市)を経営する金丸(かなまる)元(はじめ)さんは、「今年は天候の関係で日照不足もありましたが、収穫量は平年並みとなり、美味しい新茶ができました。大分の美味しいお茶を県民の皆さんに飲んでいただきたいです」と、今年の生産概況を説明しました。同協会理事で髙橋製茶(臼杵市)の代表取締役 髙橋雄三さんは、「当社は大分県で第1号の有機JAS認証を取得し、安心安全のお茶づくりに取り組んでまいりました。みなさんに様々な形でお茶を楽しんでいただければと思い、昨年は茶園と工場の間にカフェを造りました」とお茶の消費拡大への意欲を語りました。

 佐藤知事は、新茶と有機緑茶を使用したチーズケーキを試食の後、「大変さわやかで美味しいお茶とケーキをありがとうございました。日本茶は世界中で健康に良いと注目されていますし、有機で安心できる食品を消費者も求めています。今後も美味しくて体に良いお茶の生産をお願いします」と、大分県産の茶葉の需要の広がりに期待感を表しました。

 しゅうごうしゃしん しいんのようす