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知事通信「令和6年度大分県市長会 大分県町村会 要望書手交式について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240740 更新日:2024年5月20日更新

令和6年5月13日

 大分県市長会・大分県町村会が県に対する要望書を知事に手交するため、県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 市長会・町村会が合同で県に対する要望書を手交するのは初めてのことです。市長会・町村会の要望としては、今年秋から本格運用を開始する「おおいた消防指令センター」の維持管理費について、県からの財政支援を求めるというものです。「おおいた消防指令センター」は、これまで県内14消防局・本部で受けていた119番通報を一括して受け付けるもので、効率的な消防・救急活動につながることが期待されています。その他にも市長会からは、「高齢者の移動手段の確保(臼杵市)」や「鳥獣被害防止のための補助金拡充(日田市)」などの6件の要望が提出されました。

 市長会会長で臼杵市長の中野五郎さんは、「消防指令センターの本格稼働に向け、市町村の負担軽減のため、県からの財政支援をどうか前向きにご検討いただければと思います」と、要望しました。

 佐藤知事は、「今日いただいたご要望は、重要なものばかりだと思いますので、しっかり検討していきます。消防指令センターは、県民の皆さんがこれまでと同様に利用できるよう、費用の面においても建設的な議論をし、より良い形を模索していきます」と、述べました。

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