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令和6年3月27日 武道の普及振興に特に顕著な成果をあげた団体に対し、日本武道協議会から贈られる「武道優良団体」を受賞した大分県合気道連盟の関係者が県庁を訪れ、知事に受賞報告をしました。 大分県合気道連盟を代表して理事長の橋本信一郎さんがあいさつし、「今年1月、日本武道館において『武道優良団体』の表彰を受けました。合気道競技の普及促進に貢献したこと、また、レゾナック武道スポーツセンター建造にあたり、他団体とも協力し26万人の署名を集めて当時の広瀬知事に要望書を提出したことなど、普段の活動が評価されたものと考えています。現在、県内には合気道道場が11道場あり、4歳から80代までの5百数十名が稽古に励んでいます。これからも、競技の裾野を広げていきたいです」と、受賞の喜びと今後の競技普及への意欲を語りました。 佐藤知事は、「この度はおめでとうございます。現在、県内で様々な年齢の方が合気道に取り組まれておられることを承知しています。今回の受賞を契機に、さらに発展してくれると良いと思います」と、今後の県内における合気道競技の振興に期待感を表わしました。
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