ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 知事通信 > 知事通信「『ふくふく認証』認証書交付式について」

本文

知事通信「『ふくふく認証』認証書交付式について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240732 更新日:2024年3月26日更新

令和6年3月26日 

 県では、介護事業所における職員のやりがいと働きやすさが両立する職場づくりを目的として、令和4年度から人材育成や職場環境の改善等の取組を積極的に行っている事業者を認証する「おおいた働きやすくやりがいのある介護の職場 認証制度」(愛称:ふくふく認証)を設け、認証取得に向けた支援研修等を行っています。この度、認証された事業者が県庁を訪れ、認証書交付式を行いました。

 【認証事業者】

  社会福祉法人玖珠会(玖珠町)

  社会福祉法人くにさき福祉会(国東市)

  社会医療法人敬和会(大分市)

  医療法人信和会(宇佐市)

  社会福祉法人大喜福祉会(日田市)

  株式会社豊(佐伯市)

 社会福祉法人玖珠会の代表者は、「この度は、認証いただきありがとうございます。私どもの施設では、入所されている方も重度の方が多く、年を追うごとに介護も大変になってきています。今後ノーリフティングケアなども取り入れ、施設で働く職員が増えるよう努力していきます」と、認証の喜びと今後の課題に取り組む意欲を語りました。

 佐藤知事は、「多くの事業者が認証を目指している中、今回、6団体を認証させていただきました。このプログラムを使って、業務の見直しや職員のスキルアップを図っていただけるのはありがたいことです。認証の期間(3年間)を、県の認証を受けた事業者として(求職者や利用者に対する)PR等に有効にお使いいただければと思います。県として、今後人材確保のためのロボットの導入支援などを行っていければと考えています」と、今後の取組の進展に期待感を表わすとともに、県の継続した支援の姿勢を示しました。

 しゅうごうしゃしん