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知事通信「香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部主席代表 知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240721 更新日:2024年2月27日更新

令和6年2月26日 

 香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部主席代表の欧慧心(ウィンサム・アウ)さんら関係者が、大分県との経済交流促進のため県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 佐藤知事は、「香港は大分県の農林水産物の主要な輸出先であり、今年も香港で『大分フェア』を予定するなど、大切なパートナーと考えています。来県する観光客数も、韓国に次いで第2位となっており、今後も引き続きご支援をお願いしたいと思います。この度の来県では、大分市内の温泉のある宿にご宿泊だそうですが、別府や湯布院の温泉も泉質が違ってまた良いと思いますので、何度も大分県にお越しいただければと思います」と、来県に対する歓迎の意と、今後の両国の交流の発展に期待感を表わしました。

 欧(アウ)代表は、「大分には初めて来県しました。香港には温泉がないので、大分は大変魅力的です。大分県を訪れる香港人は大分が気に入り、リピーターになる人も多いです。また、香港では日本の農林水産物、特に海産物に人気があり、日本料理店も多くあります。私は今東京に住んでいますが、東京より香港の方が日本の農林水産物を買いやすいと思うくらいです。私自身は、日本の卵の大ファンで、特に杵築産の生卵が気に入っています。毎年香港で行われるフードエキスポでは、大分県産の牛肉や乾しいたけ、焼酎等も人気があります。大分県にはたくさんの魅力的な農林水産物や観光地があると思いますので、これからも輸出や観光への支援を行ってまいります」と、今後の交流促進に意欲を示しました。

 懇談の後、佐藤知事は記念品として日田市大山産の梅酒を、欧代表は香港の置物を贈呈し、お互いの交流を深めました。

 きねんひんぞうてい しゅうごうしゃしん