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令和6年2月19日 第19回世界剣道選手権大会に出場する剣道カナダナショナルチームが別府市で強化合宿を行うことになり、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 この合宿は、カナダナショナルチーム監督の荒(あら)将博(まさひろ)さんが、別府大学、明豊中学・高等学校剣道部総監督の岩本貴光さんと親交があることから行われ、平成30年以来今回が2回目となります。ナショナルチームは、今年7月にイタリア・ミラノで開催される世界剣道選手権大会に備えて、別府大学・明豊高校剣道部員や県剣道連盟所属会員、県警察機動隊員との稽古を行う予定です。 荒監督は、「別府大学の岩本先生や大分県の方には、このような機会をいただき、ありがとうございます。日本一のレベルの別府で鍛錬をさせていただき、世界選手権では、男女ともに優勝を目指して頑張りたいと思います」と、合宿への意気込みを語りました。 佐藤知事は、「2回目の別府合宿とのことですが、別府での食事や温泉を楽しんで、別府の人々や明豊高校剣道部との文化交流もしていただき、また何度も別府に来て欲しいです。剣道は高齢になっても続けられる競技だと思います。大会では素晴らしい成績を挙げられるよう、皆さんのご活躍を応援しています」と、激励しました。
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