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令和5年12月12日 大分県のオリジナルいちご『ベリーツ』が、11月28日に旬入り宣言をしたことを受け、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 『ベリーツ』は、他のいちごの品種に比べて赤色が濃く、収穫時期にかかわらず糖度が安定しており、スイーツのような甘さがあることが特徴です。 大分県いちご販売強化対策協議会 会長で生産者の樋口勝典さんは、「『ベリーツ』は生産を開始して7年が経ち、栽培面積も『さがほのか』を抜いて1位となりました。知名度も高まってきており、関西・京都市場でも高評価を得ています。これからも消費が拡大していくよう、生産者一丸となって頑張っていきます」と、現状と今後の意気込みを語りました。 佐藤知事は試食の後、「素晴らしい出来栄えだと思います。『ベリーツ』は、大分のブランドいちごとして確立されてきたと思います。今後も大分の商品作物の生産拡大やブランド発信に貢献し、大分の農業を引っ張っていってください」と、今後の生産拡大などに期待の言葉を伝えました。
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