本文
令和5年12月1日 大分 B-リングスの川上理偉(りい)選手(大分市出身)が、10月に開催された 2023 年プロ野球ドラフト会議において、中日ドラゴンズから育成4位で指名を受けました。今後の目標などの報告のため、大分 B-リングスの関係者らが県庁を訪れ、知事を表敬しました。 株式会社大分 Bリングス社長の森慎一郎さんは、「大分B-リングスは、2020年に設立されてから3年が経ち、設立当初に入った川上選手が、この度ドラフト指名を受けることになりました。プロでも活躍し、地元に恩返しをしてくれればと思います」と、監督の山下和彦さんは、「大分 B-リングスから初めてドラフト会議で指名され、育成選手ではありますがプロに入ることができました。ファンに愛され、長く活躍できる選手になってもらいたいです」と、それぞれに期待の念を述べました。川上選手は、「早く一軍の試合に出られるよう、頑張りたいです」とプロ入団への抱負を話しました。 佐藤知事は、「この度は、おめでとうございます。(大分市出身の)ソフトバンク甲斐拓也選手も育成からスタートし、一軍で活躍しています。厳しい世界だと思いますが、川上選手も一日も早く一軍で活躍する選手となってもらいたいですし、そのことが大分 B-リングスの発展にもつながると思います。今後を期待しています」と、プロ入団後の活躍に期待の言葉を伝えました。
|