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令和5年11月27日 一般社団法人JFTD花キューピットが今年4月に創立70周年を迎え、その記念事業の一つとして、全国の都道府県知事へ花の贈呈を行っています。このたび、同法人大分支部の関係者が、佐藤知事の誕生日を前に県庁を訪れ、花束を贈呈しました。 一般社団法人JFTD花キューピット95(きゅうご)大分支部 支部長の恒松宗典さんは、「昭和59年から、遠隔地に生花を贈る配達システムとして『花キューピット』のサービスを始めました。このサービスは、遠距離への配送を行わず、近くの加盟店が生花を届けるため、二酸化炭素の排出抑制に貢献しています。また、使用する花器も地球環境に優しい植物由来の原料を使用するなど、SDGsについての取組に力を入れています」と、事業についての説明を行いました。同支部 支部幹事の植田志ほさんは、「ご家庭で花を飾ったり、夏や冬のギフトに花を選んでいただくなど、花を身近に感じて欲しいです」と県産花の普及を呼び掛けました。 佐藤知事は、「本日は、誕生日のお花をありがとうございます。花屋のネットワークを生かして配送することは、環境負荷の軽減にもつながり、素晴らしいと思います。また県産農産物として、今後一層の需要や販路の広がりに期待しています」と、感謝と期待の言葉を伝えました。
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