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知事通信「『たべちみて!大分うまいもんフェア』開催等に係る知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240688 更新日:2023年10月19日更新

令和5年10月18日 

 県では、平成23年から株式会社セブン-イレブン・ジャパンと包括連携協定を締結し、県産品の販路拡大や食品ロス削減、環境配慮などの様々な取り組みを行っています。この度、その一環として、10月20日(金)から県内のセブン-イレブンで、『たべちみて!大分うまいもんフェア』と題し、県産食材を使用したオリジナル商品など6品を発売します。さらに、県が推進する『うま塩弁当』の普及キャンペーンを開催することに伴い、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 株式会社セブン-イレブン・ジャパン オペレーション本部 南九州地区ゾーンマネジャの花山徹(てつ)さんは、「地産地消など大分県の課題解決の一助として、新商品を開発しました。優良な原材料を使い、おおいたブランド推進課にもご協力いただいて、素晴らしいものができたと思います」と、取り組みの主旨を話しました。富士甚醤油株式会社 代表取締役社長の渡邉規生(のりお)さんは、「3つの商品で私共の醬油を使わせていただきました。今後もご一緒に、ものづくりに取り組んでいければと思います」と、九州乳業株式会社 営業本部 営業部副部長の岩瀬伸博さんは、「素晴らしい商品ができました。大分から九州、全国へ広めたいです」と今後の意気込みや商品開発に参画した感想を述べました。また、大分県農業協同組合 常務理事の森本亨さんは、「今回の取り組みには生産者も期待しています。今後ともよろしくお願いします」と県産野菜消費拡大への期待を述べました。

 佐藤知事は、試食の後、「感動の味で素晴らしいです。地産地消を進めて、良いものの販路が広がっていくと良いと思います。中でも、プリンに醤油が合うのは発見でした。富士甚醤油さんと九州乳業さんには、美味しい食材をたくさん作っていただいているので、まず地元、それから全国へ広げていって欲しいです」と商品の感想や今後の県産品の消費拡大に期待感を示しました。

 しんしょうひん しゅうごうしゃしん