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令和5年10月10日 ラグビー日本代表のオフィシャルスポンサーである三菱地所株式会社が、県内の全小学校に対し総計500個のラグビーボールを寄贈するにあたり、同社九州支店長が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 三菱地所株式会社は、2019年に行われたラグビーワールドカップ日本大会の開催都市に対し、レガシーの継承とラグビーの普及を支援するため、小学校の教育科目となっているタグラグビーに使用できるラグビーボールを小学校に寄贈する取り組みを行っています。 三菱地所株式会社九州支店長の渡邉眞幸さんは、「弊社は、『人を、想う力。街を、想う力。』をスローガンに掲げ、魅力ある街づくりにチャレンジしています。これは、社会貢献・地方創生の趣旨にも合致するもので、今回のラグビーボールの寄贈も、この理念に基づいています。『楕円のご縁』と言っていますが、このことを契機に今後もご縁がつながれば良いと思います」と寄贈の主旨を話しました。 佐藤知事は、「県内の小学校に500個のラグビーボールを寄贈いただき、感謝申し上げます。先日行われたラグビーワールドカップフランス大会では、日本チームは1次リーグを敗退したものの、負けた試合でも内容は良く、日本の力が上がってきていると感じました。大分駅前でも、パブリックビューイングを行いましたが、1,000人を超える人が集まり皆で観戦しました。大分はラグビーが盛んな土地柄で、ラグビーボールの寄贈を契機として、子どもがラグビーに触れる機会が増えると思います。将来、ラグビーワールドカップが再び大分で開かれると良いと思います」と、謝辞を述べました。
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