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令和5年8月21日 国際自転車ロードレース「マイナビ ツール・ド・九州 2023」に出場が決定したスパークルおおいたレーシングチーム(Sparkle Oita Racing Team)の選手・監督が県庁を訪れ、佐藤知事を表敬しました。 スパークルおおいたレーシングチーム監督(兼GM)の黒枝美樹さんは、「スパークルおおいたは、今年結成3年目で、今シーズン国際登録をすることが叶いました。これから国際的なチームとして国内外を舞台に戦っていきます。10月開催のツール・ド・九州から招待されましたので、レースに向けて力一杯頑張っていきたいです。ツール・ド・九州は、規模感からも九州を世界に向けて発信するレースになると思います」とツール・ド・九州の出場に向けての抱負を語りました。 選手(兼3SEEDS株式会社代表取締役)の黒枝士揮さんは、「ツール・ド・九州は、結成時から狙っていた大会で、出場できてうれしいです。大分大会で一番力が出せるようにしたいと思います」と、キャプテンの黒枝咲哉さんは、「チーム一丸となって勝ちを量産したいです」とそれぞれにレースへの熱意を語りました。 佐藤知事は、「ツール・ド・九州は、3日間のレースで、1日目・2日目は福岡・熊本ステージです。登りのコースになっているようですが、耐えてもらって、なんとか3日目の大分のレースまで残ってもらいたいです。プロチームはいくつかありますが、海外で戦っているチームはスパークルおおいたのみで、大分の皆さんの期待と注目度も高いので、テクニックを十分発揮し、ぜひ頑張って欲しいです」と選手たちを激励しました。
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