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令和5年8月8日 大分県の公式観光プロモーション動画に出演した音楽ユニット「globe」のマーク・パンサーさんが県庁を訪れ、佐藤知事を表敬しました。 マーク・パンサーさんは、大分県の公式観光プロモーション動画『ミッドナイトおおいた』に出演し、国際的な短編映画祭であるショートショートフィルムフェスティバル & アジア2023が展開する『BRANDED SHORTS 2023』の「観光映像大賞」部門で、最終選考作品(5作品)に選出されるなど、大分県の魅力を発信する活動に力を注がれています。 日本で唯一の国際的な広告映像部門である『BRANDED SHORTS 2023』の中で、今年12回目を迎える「観光映像大賞」は、日本全国47都道府県で制作された観光プロモーション映像・映画・ビデオの中から、“観光振興”という観点で最も創造性、振興性、話題性に優れた作品に授与されます。 マーク・パンサーさんは、「この度、『おんせん県』の魅力を発信させてもらったところ、世界的映画祭でノミネートされました。ラップ調の曲が耳に残る作品となり、自分でも驚くクオリティーとなりました。これからフランス語など多言語で、大分の魅力をどんどん世界中に発信していきたいです」と今後の大分県の観光PR活動に意欲を示しました。また、自身が2021年に別府市のツーリズム別府大使、2023年に日出町の観光親善大使に就任していることに触れ、「別府は、(温泉が湧出していることから)地球の力を感じます。それが人の温かさにつながっていると思います。日出町は、名水が魅力です。最近は週1で大分に来ていますが、移住しようかと思うくらい良いところです」と大分県の魅力を語りました。 佐藤知事は、「『ミッドナイトおおいた』で大分の魅力を発信していただき、350万再生を記録したことに対し、感謝申し上げます。ぜひ、大分への移住を歓迎します。大分県は県内各地にいろんな特色がありますので、それらを発信してもらい、県全体の応援をしていただきたいです」とマーク・パンサーさんの今後の県のPRに関する活動に対し、期待感を表わしました。
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