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令和5年6月21日 河野電気株式会社から大分県への寄附金贈呈の申し出を受け、県庁で寄附金贈呈式が行われました。 河野電気株式会社の南公憲代表取締役社長は、「創業100周年を記念し、地域への感謝と恩返しの気持ちから、大分県に寄附をさせていただきます。弊社は大分市を中心に事業を展開してきましたが、会社のさらなる体制整備を考えたとき、人づくり(人材育成)の重要性を実感しています。これまで、大分高等技術専門校の卒業生(第2種電気工事士)を数名雇用し、会社のキーマンとして育ってくれていることから、設備業界・電気業界をはじめとしたものづくり産業で活躍する人材の育成に有効活用していただきたいと思い、大分高等技術専門校へ寄附させていただきます」と寄附の経緯とその思いを述べました。 佐藤知事は、「創業100周年おめでとうございます。河野電気株式会社様には、大分県の産業発展にご尽力いただいてきましたが、この度は人材育成のための多額の寄附をいただき、感謝申し上げます。大分高等技術専門校での職業能力開発のために有効に使わせていただき、人材育成に取り組んで参ります」と感謝の意を伝えるとともに感謝状を贈呈しました。
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