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知事通信「イオン九州株式会社 『大分好きっちゃWAON』及び『熊本・大分がんばろうWAON』寄附金贈呈式」

印刷ページの表示 ページ番号:0021178185 更新日:2023年6月15日更新

令和5年6月13日 

 イオン九州株式会社には、平成24年に大分県との間で締結した「地域協働事業協定書」に基づき、電子マネー「大分好きっちゃWAON」の決済額の0.1%を、平成29年からは「熊本・大分がんばろうWAON」の決済額の0.02%を、毎年大分県に寄附いただいています。今年もイオン九州株式会社の柴田祐司代表取締役社長らが県庁を訪れ、令和5年度分の寄附金贈呈式が行われました。

 「大分好きっちゃWAON」の寄附金は、ふるさと創生NPO活動応援事業として、地域活性化や地域課題解決等に取り組むNPO団体の活動への支援に活用されています。また、「熊本・大分がんばろうWAON」は、災害発生時に設置される災害ボランティアセンター運営リーダー等の人材育成や県内のネットワーク強化にかかる費用等に役立てられます。

 イオン九州株式会社の柴田社長は、「大分県は、観光と物産をどう生かしていくかが重要だと思っており、大分県とは、これまでもいろんな取組を共にしてきたので、今後ますます連携をしていきたいと考えています。この寄附金は、熊本・大分で大震災があったことについて、予防も含め、後世に語り継ぐことに生かして欲しいと思います」と話しました。

 佐藤知事は、「この度は、イオン九州株式会社様より合わせて約198万円の寄附をいただき、感謝申し上げます。『大分好きっちゃWAON』は、機動力のあるNPO活動の支援に、『熊本・大分がんばろうWAON』は、災害ボランティア支援などに大切に使わせていただいており、今後も県民福祉の増進に役立てたいと思います。イオン九州株式会社様には、これまでも関西での県の農林水産物フェアなどで支援を賜っているので、引き続きご支援いただきたいです」と述べ、今年度の寄附金に対する感謝状を贈呈しました。

 ぞうてい しゅうごうしゃしん