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令和5年5月23日 日田市のオートポリスで5月20日(土)、21(日)に行われた日本最高峰の自動車レース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」の第4戦・九州大会の開催にあたり、レースを運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)の会長で歌手の近藤真彦さん(マッチ)と上野禎久社長、株式会社オートポリスの三好理文社長らが県庁を訪れ、知事を表敬しました。 JRPは、2021年末から自動車メーカーのホンダ、トヨタとSUPER FORMULA NEXT50〈ネクストゴー〉プロジェクトを立ち上げ、サステナブルなモータースポーツ業界の実現に向け、カーボンニュートラルへの取組を進めており、モータースポーツの魅力をより幅広い層に知ってもらうことを目指しています。 近藤会長は、「今年はJRPの会長に就任した1年目の年になります。大分は少し離れた場所にサーキットがありますが、大分県の方々がモータースポーツを応援してくれていることに感謝しています。今回の大会は、F1に次ぐトップカテゴリの大会です。多くの方にサーキットにお越しいただき、音、におい、300キロのスピードを映像ではなく体感して欲しいです。今後、知事にも是非オートポリスにおいでいただき、スタートの号令をかけて欲しいですね」とモータースポーツの魅力について熱く語りました。株式会社オートポリスの三好社長は、「オートポリスは、1990年に開業した九州で唯一の国際サーキット場です。九州全体のモータースポーツを盛り上げるだけでなく、今年5月に行った『天空de HANABI』などモータースポーツ以外の取組も積極的に行い、地元へ貢献という意味でも、一般の方も巻き込んで大分を盛り上げたいと思っています」と述べました。 佐藤知事は、「これからも50年、100年とモータースポーツを盛り上げて、大分県の人々を楽しませて欲しいです。オートポリスは、今年秋に開催される自転車レースの「ツール・ド・九州」のスタート地にもなっており、自転車を含めてご支援いただきたく思います。今回のレースの大成功を祈念します。」とエールを送りました。
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