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令和6年1月17日 昨年12月23日から26日の日程で行われた第44回大分県少年の船運航事業「大分県少年の翼」に参加した小・中・高校生の代表等が県庁を訪れ、知事に帰県報告をしました。 大分県青少年団体連絡協議会長で『大分県少年の翼』団長の荒金淳さんは、「多くの方々のご支援で、『大分県少年の翼』を運航することができ、全員無事に大分に帰ってきたことに感謝しています。今回は飛行機を使って沖縄に行きましたが、運営委員とリーダーが細やかな調整を行い、充実した内容の研修となりました。この事業の発展のため、引き続きご支援をいただけますよう、お願い申し上げます」と、関係者を代表して挨拶しました。その後、同会事務局長で運営委員長の山川忠臣さんが、モニターを使って、研修の詳しい内容や様子を知事に報告しました。 参加者で班長代表の加木慈大(かき よしき)さんは、「班長として、先を見越して行動することの難しさを学びました。全体を見ながら、皆が同じ方向に向かえるように努力した経験を、今後に生かしていきたいです」と、参加した感想を話しました。 佐藤知事は、「冬の沖縄で、貴重な経験ができたことがわかりました。現地の小学生とも交流し、また、上級生と下級生、縦のつながりを経験して、一回り成長したような気がします。貴重なプロジェクトだと思いますので、今後も続けていけたらと思います」と、コメントしました。
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