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養護老人ホーム中津市豊寿園は、さまざまな理由により在宅での生活が難しい高齢者を受け入れ、自立した生活を支援する施設です。中津市社会福祉協議会が指定管理者として運営し、入所者の生活支援に加え、災害支援や交通安全の啓発など、地域に貢献する活動にも取り組んでいます。
懇談では、高齢化に伴い介護を必要とする入所者が増えている現状や、養護老人ホームに求められる役割、今後の支援体制について伺いました。また、複数の福祉施設と合同で実施した福祉避難所の開設・運営合同訓練や熊本地震への支援についてもお話をお聞きしました。
高齢化や人口減少が進む中、人と人とのつながりを大切にし、地域で支え合うことの重要性を改めて感じました。今後も、安心して暮らせる地域づくりを進めていただきたいとお伝えしました。


株式会社西野物産は、中津市に本社を置き、即席食品に使われる乾燥具材や粉末スープ、あげ玉などを製造する食品メーカーです。長年にわたり顧客のニーズに応えながら事業を拡大し、県北地域を中心に複数の工場を展開して、多様な商品づくりを支えています。
懇談では、食品メーカーの要望に応じた商品開発や品質管理の取組に加え、原材料価格の高騰や円安の影響について伺いました。また、育児休業後に復職しやすい環境づくりや、工場見学などを通じて若い世代に会社や仕事への理解を深めてもらい、将来の人材確保につなげる取組についてもお聞きしました。
地域に根差して事業を発展させ、雇用の創出や地域経済の活性化に貢献されてきたことに敬意を表するとともに、今後も地域を支える企業として、さらなる発展を期待しているとお伝えしました。


宇佐ジビエファクトリーは、捕獲したシカやイノシシを食肉として有効活用する施設です。衛生管理を徹底して処理・加工を行い、飲食店などへの出荷や学校給食への提供、ペットフードへの加工に取り組んでいます。また、研修を通じて、これまで培ってきた技術の普及にも力を入れています。
懇談では、事業を始めた経緯や、衛生的でおいしい食肉を提供するために培ってきた処理・加工技術、商品開発について伺いました。さらに、猟師や処理施設、行政が連携した鳥獣被害対策や、県産ジビエの販路拡大、魅力発信についても意見交換を行いました。
捕獲した鳥獣を無駄にせず、新たな価値につなげる取組に敬意を表するとともに、県としても宇佐市や関係者と連携し、県産ジビエの魅力を発信していきたいとお伝えしました。


ワタナベメディカルグループは、調剤薬局を中心に、医療、教育、観光など幅広い分野で事業を展開しています。県北地域で薬局を運営するほか、診断薬の研究開発や、学校に通うことが難しいこどもたちへの学習支援にも取り組んでいます。また、今年開業したホテルでは、市内での滞在を促し、地域のにぎわいづくりにも力を入れています。
懇談では、診断薬の研究開発や新たな検査技術への挑戦、地域に根差した薬局づくりについて伺いました。また、こどもたちが薬剤師の仕事に触れる機会を設け、将来の人材確保につなげる取組や、多様な学びを支える教育活動についてもお聞きしました。
医療や教育をはじめ、幅広い分野で地域の課題に向き合う取組に敬意を表するとともに、県としても宇佐市と連携し、地域の活性化につながる取組を支えていきたいとお伝えしました。

